• 外間 喜代美

寒天デザート


暑い日が続きますので、今日は冷たいヘルシーデザートをご紹介します。 寒天を使ったデザート2種です。すでに寒天レシピは一度お送りしていますが、本日はデザートです。 冷たいデザートというと「アイスクリーム」が代表格でしょうか? ふわっとしたかき氷系も人気ですね。 ですが、栄養学を学ばれた皆様には是非ヘルシーな寒天で乗り切って頂きたい!!笑 アイスクリームは実はとても危険な食べ物です。食品添加物が85品目許可されており、一つの商品に複数の添加物が入っています。しかも、冷たいので腸を冷やします。寒天も冷たくしてたべますが、冷凍庫でキンキンに冷やすわけではないので、まだマシでしょう笑 今日は棒寒天の溶かし方からレシピに入れておきます。ちょっと時間はかかりますが、棒寒天で作って頂くと食物繊維たっぷり、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルもしっかり摂れますのでお薦めですよ! *寒天は身体を冷やすというのを聞いた事がある方もいらしゃるかと思います。ですが、寒天は身体を冷やすわけではありません。中医学では陰陽の食べ物分類がありますが、それでも寒天は中庸とされています。昆布、ヒジキ、海苔などは陰性(身体を冷やす)とされています。ですが、それほど気にすることは無いかと思います。それよりも海藻に含まれている栄養価が高い点に注目すべきです。 でも、何故か寒天は身体を冷やすと言われています。いつかTV番組でやってたとかいうのを聞いた事がありますが・・その影響でしょうか?? 勿論、冷蔵庫で冷やした寒天を食べた際は腸を冷やします。これは寒天に限らず、冷蔵庫で冷えたものは皆そうです。 ちなみに、身体を最も冷やす食べ物は砂糖です。白砂糖、グラニュー糖などの精製された糖は極陰性です。ですので、身体を冷やすことを心配するのであれば、甘い物をまず止める事が一番ということになります。 *寒天は体内で水分を奪うというのを聞いた事がある方もいらっしゃるかと思います。寒天の保水力は非常に高いです。粉をそのまま飲んだ場合はお腹の中で水分が奪われるかもしれませんが、水で煮溶かしている場合は大丈夫です。すでに飽和状態に近い水分を吸水させているので。 「豆乳寒天 人参ジャム添え」 材料: 寒天:棒寒天(角寒天)1本、水400cc、豆乳200cc、オリゴ糖大さじ3 ジャム:人参(すりおろし)20g、水50cc、パッションフルーツ小1個、オリゴ糖大さじ1、レモン汁少々 作り方: 1 豆乳200ccを計って、室温に戻しておく。 2 棒寒天はたっぷりの水に浸して10分ほど浸けておく。 3 2の寒天をぎゅっと絞り、細かくちぎって鍋に入れ、分量の水で煮溶かす。   中弱火で10分くらいかかります。ぐつぐつしてきたら少し火を弱めて、木べらでかき回し、しっかり溶かします。完全に溶けたら火を止め、1の豆乳とオリゴ糖を入れてよくかき混ぜます。   この時、豆乳が冷たいと寒天が固まってしまうので、十分室温に戻ったものを混ぜてください。 4 3を茶こしで漉しながらタッパーに流し入れ、粗熱を取って、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。 5 人参ジャムを作ります。人参は擦りおろします。20gほど摺り下ろしたら、小鍋に入れます。 6 5に水50ccを加え、5分ほど中弱火で炊きます。人参を加熱することで、人参に含まれるアスコルビナーゼと言うVC酸化酵素を死滅させます。(パッションフルーツのVCが酸化してしまうので) 7 6の人参は5分ほどで火を止め、オリゴ糖を加えてよく混ぜます。 8 7を適当な器に移し、冷めたら、パッションフルーツの中身だけを加えます。すぐに食べる場合はパッションフルーツは生のまま加えて混ぜれば、人参ソースの出来上がりです。寒天が固まったら、かけてお召し上がりください。   ジャムとして3~4日冷蔵保存する場合は、オリゴ糖、パションフルーツを加え、さらに1~2分加熱します。 9 8を冷ましてからから寒天にかけてお召し上がりください。お好みでレモン汁を加えると酸味が効いて爽やかです。冷めてからタッパーに入れて3~4日は保存できます。パンにつけても美味しいですよ!   パッションフルーツが無い場合は、オレンジの果汁を絞って代用してください。パンションフルーツやオレンジに含まれるVCは棒寒天に含まれる鉄の吸収を助けます。寒天の鉄は非ヘム鉄という体内では吸収されにくい種類の鉄ですが、少しでも吸収率を上げる食べ合わせが良いと思います!


「抹茶豆乳寒天」 材料: 棒寒天1本、水400cc、豆乳200cc、粉末緑茶大さじ1、オリゴ糖大さじ4~5 作り方: 1 豆乳200ccを計って、室温に戻しておく。 2 棒寒天はたっぷりの水に浸して10分ほど浸けておく。 3 2の寒天をぎゅっと絞り、細かくちぎって鍋に入れ、分量の水で煮溶かす。   中弱火で10分くらいかかります。ぐつぐつしてきたら少し火を弱めて、木べらでかき回し、しっかり溶かします。完全に溶けたら火を止め、1の豆乳を入れてよくかき混ぜます。   この時、豆乳が冷たいと寒天が固まってしまうので、十分室温に戻ったものを混ぜてください。 4 3に粉末抹茶を入れ、よく混ぜます。ダマになるようなら、茶こしですくって漉しながら加えてください。 5 4を茶こしで漉しながらタッパーに流し入れ、粗熱を取って、冷蔵庫で1時間ほど冷やせば出来上がり。


*オリゴ糖は難消化性なので身体に吸収されず、腸で善玉菌のエサとなります。寒天の食物繊維とオリゴ糖ダブルで摂れて、快腸に! 寒天を扱うのはちょっと面倒臭いイメージがあるかもしれませんが、慣れてしまうと簡単です。でも、もし溶かす時間が無いという場合は、粉寒天がおすすめです。食物繊維やミネラルはありませんが、カロリーはゼロなので、ヘルシーさは変わりません。水戻しの必要も無く、1~2分ほどで溶けるのでお手軽です。 その他フルーツを入れたり、レモン汁やオレンジ果汁など色々バリエーションをお楽しみください♪


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