• 外間 喜代美

七草がゆ


七草粥といえば白粥に七草を散らしたものですが、白米のデメリットについては皆さん十分理解されていると思いますので(笑)、当然それに替わる物でご紹介します~ 何かと食べ過ぎ飲み過ぎのお正月明け、胃腸を休める為のお粥は先人の知恵であります。 ならばとことん体に良いもので作りたいものです!と言う事で早速いきましょう~

「変わりみぞれ粥」 材料: アマランサス、キヌア、もち麦、七草、大根、ネギ、塩、醤油 作り方: もち麦は1時間ほど水に浸けておき、さっと洗って、水気を切る。 アマランサス、キヌア、もち麦を鍋に入れ、水を多めに入れて中弱火にかける。 1時間ほど炊いて柔らかくなったら、最後に刻んだ七草とネギを投入し、塩少々を入れ、ひと煮立ちしたら出来上がり。 水が足りなくなったら、途中で足してください。 仕上がり具合はお好みで。 大根は摺りおろし、お粥を器によそった上におき醤油少々をかけます。 春の七草は、なずな、せり、ゴギョウ、はこべら、ほとけのざ、かぶ、大根とされていますが、沖縄に無いものも多いので、水菜、三つ葉などで代用すれば良いと思います。 ネギは七草に入っていませんが、硫化アリルという成分が血糖降下作用、疲労回復などに有効なので、入れると良いと思います。 また、大根は加熱するとせっかくの酵素が壊れるので、生を摺りおろし、後で添えるのが良いでしょう。 大根を摂る最大の意味はデンプン分解酵素を大量に含んでいる点にあるので、是非とも七草粥では生で頂いてくださいね! お粥は消化に良いという点で胃腸の弱った時に食べますが、たんぱく質が足りないのが気になります。蛋白質は消化が大変なので(栄養価が高いし、高分子でもあるので)敢て摂らないという事なのだと思いますが、体内の消化酵素は蛋白質が原料なのだし、あらゆる器官やその働きは蛋白質無しには成り立たないので、やはり蛋白質を抜かすのはあまりおすすめ出来ません。 そこで、アマランサス、キヌアといった穀類を使うと足りない蛋白質も補えてしまうという利点もあります。他にも鉄、カルシウムも豊富なので大満足の一品に! と言うことで、週末の七草粥は是非「変わりみぞれ粥」で体を労ってくださいね~



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