夏野菜とエビのエスニック風炒め物
「夏野菜とエビのエスニック風炒め物」 材料: フーロー豆1袋、ナス2~3本、人参1本、ヒラタケ(他のキノコ類でも可)1パック、エビ1パック、ニンニク一片、ナンプラー小さじ2くらい、カレー粉小さじ2くらい、塩・コショウ適宜、ココナッツオイルまたはオリーブオイル(炒め用) 作り方: 1 エビは酒と片栗粉を振って10分ほど置き、水洗いする。 2 ニンニクはみじん切りにしておく 3 ナス、人参、フーロー豆は3~5cmの長さに切っておく 4 ヒラタケはほぐしておく 5 熱したフライパンにココナッツオイルまたはオリーブオイルを引きニンニクを炒める。 6 ニンニクの香りが立って来たら、人参、ナスを入れて中火で炒め、少し火を弱めて蓋をして火を通す。 7 人参に火が通ったら、蓋を取り、フーローマメを入れて中火で炒める。(30秒~1分くらい) 8 7にひらたけを入れて炒める(30秒くらい) 9 最後にエビを入れてさっと炒める。 10 ナンプラー、カレー粉、塩・コショウで味を整えて出来上がり。
フーロー豆(長ささげ)は内地では乾燥豆しか見かけないですが、沖縄では「若ささげ」として鞘ごと売っていますね。葉野菜が少なくなる夏場に重宝します。(と言っても、今は年中葉野菜はありますが、笑) フーロー豆はカルシウム、マグネシウム、亜鉛、マンガン、β-カロテン、VKが多く、他に野菜にしてはVC、VB6の含有量も多いです。抗酸化栄養素がしっかり入っている夏にピッタリな食材で、自然の摂理に感動します! ヒラタケはしめじや椎茸よりしっかりした食感で個人的には好きな食材です。ヒラタケはビタミンVB群を豊富に含んでおり、特にVB1、VB2、ナイアシン(VB3)、パントテン酸(VB5)の含有量が多く、エネルギー代謝に必要なVB群がしっかり摂れます!鉄、亜鉛の含有量も多く女性やアレルギー、癌の方にも有効です! ナンプラーは東南アジアでよく使われる調味料で、魚醤と言われる独特の臭みのある調味料ですが、ココナッツカレーにはナンプラーが欠かせません!炒め物にも入れると風味がアップします。カレーの味に深みを持たせる隠し味ですね! さらにトマトを入れると、味がもっと複雑になって美味しいと思います。リコピンも沢山摂れてお肌にも良いですよ~♪お試しください!