大豆としらすの寒天寄せ
空梅雨ですね~。暑い日が続いています。(今日はちょっと涼しいですが) 今日ご紹介するのは暑い日に嬉しい冷製の一品です。 「大豆としらすの寒天寄せ」 寒天というと作るのが億劫というイメージがあるかもしれません。 でも、一度やってみると他の料理より簡単だと思えます! 寒天は粉寒天と角寒天(棒寒天)があります。角寒天はカルシウムや鉄、パントテン酸も多く、しかも食物繊維もとても豊富です。 粉寒天になると栄養素はほとんど無く、食物繊維もほとんどありません。 できれば角寒天がおすすめです。でもちょっと溶かすのに時間がかかります。手間を省くなら粉寒天ですね。 粉寒天も栄養が無いとは言え、暑い季節に喉越しが良く、冷たいものを食べたい時に重宝します。 とくにおやつにするには良いですよ!抹茶、紅茶、あずき、果物などを固めて沢山作っておくと、いつでも食べられていいですね♪ お子様と一緒に作るのも楽しいと思います! もし甘くしたい場合は甜菜オリゴ糖やはちみつをおすすめします。上白糖、グラニュー糖は避けましょう。三温糖もお薦め出来ません。 さて、大豆としらすの寒天寄せの材料と作り方です。 材料:寒天、大豆、しらす、カイワレ、出汁、醤油少々 作り方: 1 寒天はパッケージに書いてある通りに戻して溶かします。この時、パッケージに書かれている分量の水を出汁にしてください。 2 溶かした寒天を少し冷ます。寒天は40℃以下に冷めて来ると固まり始めるので、冷水で粗熱を取る必要はありません。7~8分自然に冷ましたくらいで大丈夫です。 3 タッパーにラップを敷き、2を半分ほど流し入れます。 4 3が少し固まって来たら、大豆、しらすを乗せます。 5 4に残りの寒天を流し入れます。この時、少しだけ寒天を残しておきます。 6 5が固まって来たらカイワレを乗せ、残りの寒天を上から流し入れます。 7 全体がまだ温かいようなら、水を張った容器に寒天入りのタッパーを浸けて粗熱をさらに取り、十分冷めたら冷蔵庫へ。
これから暑くなるので、アイスを始め冷たいおやつや飲物が増え、糖分と冷たさの摂り過ぎになる傾向にあります。気をつけないと必要な栄養素は不足し、添加物などの摂取も増え身体へのダメージは大きいです。 少し手間をかけることで、安全な食べ物を摂ることが出来ます。ぜひスローライフを出来るところからやっていきましょう~☆