サクナ(長命草)と鯖のサンド
今日はサクナ(長命草)を使った意外なレシピをご紹介したいと思います。 サクナは正式名称はボタンホウボウというそうですが、沖縄では長命草が一番ピンと来ますね! β-カロテンが豊富なのはモチロンですが、カルシウムもとても多く、江戸時代には朝鮮人参の代わりに「御赦免人参(ごしゃめんにんじん)」と呼ばれていたそうです。 高血圧や内臓に良いとされ古来から薬草として親しまれてきたようです。 では、本日のレシピです。 「サクナと鯖のサンド」 材料: サクナ、鯖缶、味噌(種類は問いません)、胡麻、オリゴ糖、胚芽バンズ、レタス 作り方: 1 サクナは軽く茹でて冷水に取り、水気を切ってから粗いみじん切りにする 2 鯖缶から鯖を取り出し、身をほぐす 3 ボウルに1と2を入れ混ぜ、煎り胡麻を擦り入れ、味噌とオリゴ糖を適宜混ぜ込む。 4 胚芽バンズにレタスを挟み、3を入れれば出来上がり。 サクナの独特な味がクセになる一品です! *他にいなり寿司のまぜ具にしても一風変わった美味しさです。 茹でたソバと和えてもイケますっ!お試しください。
「サクナと納豆の梅肉和え」 材料: サクナ、納豆、梅干し、花かつを 作り方: 1 サクナは軽く茹でて冷水に取り、水気を切ってから粗いみじん切りにする 2 梅干しは種を取り、梅肉を適当に潰す 3 納豆と1、2を混ぜ、花かつをも入れ混ぜれば出来上がり。