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BMS Harmony
ビーエムエスハーモニー・BMS Harmony・分子栄養学
分子栄養学に基づく生活習慣病予防
骨粗鬆症の予防にはカルシウムをはじめ骨を形成する栄養素をしっかり摂ることが重要です。
カルシウム、マグネシウム、リンは体内での摂取割合が決まっています。
カルシウム:リン=1:1
カルシウム:マグネシウム=2:1
食品中に含まれる「リン」の割合は高く、加えて加工食品などにも「リン」は多く含まれるため過剰摂取になりやすい栄養素です。
そこで、摂取割合のバランスを取るためにカルシウムの含有量がリンの含有量を上回る食べ物を意識して取り入れましょう。
カルシウムの含有量がリンを上回る食品は下記の通りです。参考になさってください。
野菜:
サヤインゲン、エンダイブ、おかひじき、オクラ、カラシ菜、かんぴょう、キャベツ、クレソン、ケール、
小松菜、四角豆、しそ、春菊、大根葉、切り干し大根、かぶ葉、高菜、チコリー、青梗菜、つるむらさき、
唐辛子、にら、にんじん、長ねぎ、野沢菜、白菜、バジル、パセリ、ほうれん草、モロヘイヤ、よもぎ
果物:
乾燥いちじく、梅干し、温州みかん、オリーブ、キウイ、グレープフルーツ、シークワーサー、すだち、
びわ、ハスカップ、ゆず、マンゴー
海藻:
あおさ、青のり、昆布、わかめ、ひじき、寒天
*一般的な焼き海苔はリンの方が多いので注意
きのこ:きくらげ
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