

舞茸と枝豆の玉とじ丼
今日は時短メニューのご紹介です。 約10分で完成!笑 でも栄養価は高い一品です。 舞茸はすでに有名になりましたが、X-フラクションという特有の成分があり、インスリンの働きを正常に保ち、血中のブドウ糖を細胞内にスムーズに取り込める様にする作用が報告されています。 枝豆は大豆の若い時期のものですので、大豆ほどではないにしても、必須脂肪酸であるリノール酸をはじめ、ビタミンB群やカリウム、鉄などのミネラル、また様々な植物栄養物質も含まれています。 トマトも入れて、リコピンと色彩もさらにアップ! 材料: 舞茸、枝豆(冷凍の剝いたもの)、トマト、卵、醤油、みりん、オリーブオイルまたはココナッツオイル 作り方: 1 枝豆は常温に戻しておく。舞茸、トマトは適当に切り分けておく。 2 フライパンにオイルを引き、舞茸、トマト、枝豆を入れ、軽く火を通す。 3 醤油、みりんをお好みで適量入れ、溶き卵を流し入れて蓋をし3〜4分火を通す。 4 ご飯にかけて完成。


ビーツのスープ
ビーツはここ2〜3年でよく見かけるようになりました。 スーパーでも売るようになってきましたね。 でもとても高いので、私は専ら黄金市場かハッピーモア市場で買っています。 最近も安くて良い品があったのでキヌアと共にスープにしました。 葉酸、マグネシウム、カリウムが豊富です。 またベタライン類という赤い色素には優れた抗酸酸化作用があるそうです。 材料: ビーツ、キヌア、ひき肉、ピーマン、玉ねぎ、固形スープの素、塩胡椒 作り方: 1 ビーツは厚さ5mmほどの半月切り、ピーマン、玉ねぎは細切りにする。 2 鍋に水を入れ、ビーツとキヌア、固形スープの素を入れ強火にかける。 3 20分ほど炊いたら、ひき肉、ピーマン、玉ねぎを投入しさらに炊く。 4 ビーツ、キヌアが好みの硬さにまで火が通ったら、塩胡椒で味を整え出来上がり。


カラフルキヌアのクッキー
キヌアをたくさん食べるのにクッキーにするのは良い手です! 焼き固めるとたくさん食べられますっ。 レーズンをいれると甘みも増しておやつにもぴったりです。 材料: キヌア炊いた状態で150g〜200g、 小麦粉60g、卵1個、オリゴ糖大さじ2、レーズン40g ベーキングパウダー4g 作り方: 1 キヌアを炊く。 キヌアやアマランサスはいつも適当な炊き方なのですが、目安としては大さじ3〜4に対し、水200〜300CCぐらいで中弱火で20〜30分ぐらいです。水が足りなくなってきたら適当に足してください。 どのくらいの柔らかさに仕上げるかはお好みなので、味見しながら加減してください。水分がなくなるまで炊き上げ冷ましておきます。 2 ボウルに卵を入れ、泡立て器で解きほぐします。 3 2にオリゴ糖を入れ混ぜます。 4 3に1のアマランサスとレーズンを入れ混ぜます。 5 4に小麦粉とベーキングパウダーを入れまぜ、スプーンですくって天板に乗せます。 6 180度のオーブンで20分焼いて出来上がり。


きくらげとオキアミでカルシウムUP
生活習慣病は様々あります。死因で考えると癌、脳卒中、心筋梗塞が怖いということになりますが、日常生活を考えると、骨粗鬆症や運動器症候群の方が切実だという気がします。 内臓や血管系がさほど悪くなくても、ひざ関節症や脊柱管狭窄症などになり、歩けなくなったり、転んでも起き上がれなくなれば、それだけで日常生活は出来なくなります。 24時間365日誰かがつきっきりで見ていなくてはならない状態になれば、施設に入らざるを得ません。 そういう意味で、ひざ関節症や脊柱管狭窄症などの原因となる骨粗鬆症は何としても予防したい症状です。 現在骨粗しょう症予備軍は2200万人と言われ、国民の6人に1人は近い将来骨粗鬆症になり、運動器が衰えることが目に見えている状態です。 これはものすごく深刻なことです。 介護従事者の数は当然足りず、施設も入れない、家で見る人もいない、そんな状態に多くの人が晒されます。しかし、これは明らかに生活習慣が原因なので、予防が可能です。 みすみす骨粗鬆症になる必要はありません。 毎日の食事と運動で予防できる事がはっきりとわかっているのです。 その時に