
青唐辛子のオイル焼き
宜野湾にあるハッピーモア市場さんに行ったら、美味しそうな青唐辛子が売られていました。 青唐辛子はヘタの近くしか辛味がなく、辛いのが苦手な方も大丈夫! 油との相性が抜群で、シンプルですが滋味深い味わいです。 こんなシンプルなお料理を頂いている時が一番自然の恵みを感じられ幸せ感が増します。笑 青唐辛子はβ-カロテンが豊富です。β-カロテンは油と一緒に摂ると吸収率がアップします。 また、鰹ぶしにはセレンが豊富です。セレンは抗酸化酵素の材料になる成分です。 こんな簡単な料理ですが、素材の栄養素が十分に摂れるので嬉しさ倍増です!! 材料: 青唐辛子、オリーブオイル、花かつお、醤油 作り方: 1 青唐辛子はさっと水で洗い、水気を切る。 2 フライパンにオリーブオイルを引き、青唐辛子を入れ、蓋をして中火で焼く。 3 1〜2分で裏表をひっくり返し、大さじ1ほどの水を入れて蓋をし、さらに1分ほど焼く。 4 器に盛り花かつおをふりかけ、醤油を垂らして出来上がり。 宜野湾市のハッピーモア市場さんはこちらから 直売所沖縄県宜野湾市志真志1-247-1
【営業時間】10

タンパク質豊富なマシュマロ
マシュマロはお菓子の中ではスグレモノだという事に気づきました。 というのも、原材料は卵白とゼラチン。 しかも火を使わないのでVCの効能もそのまま温存できます。 糖の種類に気をつければとても良いおやつになります。 これなら糖尿病の方でも大丈夫! 材料: 卵白1個分、粉ゼラチン10g、水50cc、シークワーサー果汁大さじ2、 ラカント(液状でも粉末でも可)もしくはオリゴ糖など大さじ5、 コーンスターチ適宜 作り方: 1 ゼラチンは分量の水に浸し1分ほどふやかしてから、レンジで20秒加熱し冷ましておく。 2 ボウルに卵白を入れ、ミキサーで泡立てる。 3 ラカント等、果汁(レモンでも可)、溶かしたゼラチンを加え、さらに泡立て器で混ぜる。 4 型に流し、冷蔵庫で30分ほど固める。 5 型から出して適当な大きさに切り、コーンスターチをまぶして出来上がり。 ちなみに、糖については過去に記事を書いています。 こちらも参考になさってください。「糖について」

バナナ黒糖蒸しケーキ
講座ではお菓子は大敵とお話ししていますが、実は私は甘いものが結構好きです。笑 でも、市販のお菓子は出来るだけ食べたくないです。 甘いものも出来るだけ栄養価の高い状態で食べたいので、手作りします。 これまで配信したレシピにも甘いものは結構多いですよね?笑 絶対食べるなとは言いません。言えません。 甘いものは日常のちょっとした楽しみだったり、癒しだったりしますから。 今日も体に負担の少ないレシピをご紹介します。 タピオカ粉を入れた少しもっちり感のあるケーキです。 材料:15cm型1個分 潰しバナナ100g 黒糖80g 卵2個 オリーブオイル大さじ2 小麦粉100g タピオカ粉 80g ベーキングパウダー4g 作り方: 1 蒸し器に水を張り、火にかけておく。 2 ボウルにバナナを入れ、フォークで潰す。 3 1に卵2個、オリーブオイル大さじ2を入れよく混ぜる。 4 黒糖を入れよく混ぜる。 5 分量の小麦粉、タピオカ粉、ベーキングパウダーを入れ混ぜる。 6 型にクッキングシートを敷き、5を流し入れる。 7 蒸し器に6を入れ、強火で約30分蒸して出来上がり。

シークワーサー風味のあさりパスタ
私がカルチャーセンターなどで行わせていただいている講座は、主に生活習慣病の予防を中心とした内容ですが、初回は栄養の摂り方をお話ししています。 中でもタンパク質の重要性をお伝えすべく、実際の献立ごとに摂取量を計算して提示しています。 その中の献立例で昼食にパスタを食べた場合を挙げていますが、これは仕事中外食を想定しています。 それを家庭でたんぱく質量を意識的に増やしてどのくらい摂れるかを計算して見ました。 外食でパスタを注文した場合、ボンゴレ、ミートソース、魚介のパスタなどで少したんぱく質食材が入るかと思います。 しかし、やはり量的には少ないと言わざるを得ません。 では、家庭ではどうか? 実際あさりを沢山入れて作って見ました。 ツナサラダもつけて計算して見ましたのでご紹介します。 メニュー:あさり、マッシュルーム、アスパラのシュークワーサー仕立て。 ツナサラダ(ツナ、レタス、アスパラ、カイワレ) 材料:パスタ、あさり(一人前30g 剥き身)マッシュルーム、グリーンアスパラ、シークワーサー(レモンで代用可)、オリーブオイル、塩、胡椒、乾燥バジル ツナ