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糖について

ブドウ糖果糖液糖・異性化糖などの人工糖が問題

炭水化物・デンプンから消化吸収されるブドウ糖だけでなく、私たちは菓子類、甘味飲料等 から多くの糖を摂っている事に問題があります。

菓子類・甘味飲料・清涼飲料等に使われる糖の多くは、ブドウ糖果糖液糖や異性化糖などで、 これらは体内で糖化の原因となります。

かつて砂糖が血糖値を上げると騒がれた為、血糖値を上げず、コストを低く抑えられる物と してブドウ糖果糖液糖や異性化糖が開発されました。

しかし、血糖値は上がらないものの、さらに深刻な問題が明らかになりました。

ブドウ糖果糖液糖や異性化糖、コーンシロップなどは体内で蛋白質と結合し糖化を促進させ る事が分かって来たのです。

体内組織はほとんどが蛋白質で出来ています。血管壁を作る細 胞や血管内を流れる赤血球も全て蛋白質です。

特に赤血球への結合が多く、糖と結合した赤 血球は糖化最終産物(AGE)と呼ばれる物となり大量の活性酸素を発生させながら体内を巡 っていき、動脈硬化の原因となります。

化学合成糖も ×

やがて糖化対策として身体に吸収されない糖というものが開発されました。

アセスルファム K やアスパルテームといった化学合成糖です。

体内で吸収されないとはいえその成分は発がん性が疑われています。

これほど良く無いと分かっている糖ですが、私たち人間は甘さを求めてやまない動物と言え ましょう。

ですから何とか自然に近い、身体に良い甘さを使いたいものです。

体内で吸収されず腸内で善玉菌のエサとなるオリゴ糖

そこでオススメなのが、甜菜(砂糖大根)から取れるオリゴ糖です。

オリゴ糖は甜菜だけで なく、ごぼうやタマネギといった甘みのある植物からも摂れます。

てん菜糖から取れる糖分は砂糖の成分とラフィノースというオリゴ糖の部分から成ります。 てん菜糖のGI値は65ですが、てん菜糖からラフィノースだけを分離したビートオリゴ糖は純度の高い結晶で白い粉末となります。 一般に売られているオリゴ糖シロップはラフィノースを数%含有し、あとはてん菜糖で作られているか、粗悪なものになるとコーンシロップが入っていたりします。 含有量表示をしっかり確かめる必要があります。

信頼のおけるオリゴ糖を手に入れ、自然な甘さを楽しみましょう。 オリゴ糖以外にも羅漢果、ココナッツから摂れる糖なども血糖値の上がり方は低いとされています。

自分に合った糖を探してみましょう。

NICHIGA ビートオリゴ糖

世界一の純度を誇る NICHIGA のビートオリゴ 糖。てん菜糖の中に含まれるラフィノースとい うオリゴ糖の成分だけを抽出したもの。オリゴ 糖は体内摂取されな糖であり血糖値も上がる心 配がありません。また、腸内で善玉菌のエサと なり腸内を善玉菌優勢にするのに役立ちます。

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